妊娠を計画している、妊娠中または1年以内に出産経験があるなど、妊娠を身近に経験している女性と高学歴の女性において、葉酸の認知および認知度の増加が著しかった。
調査の前年に出産経験をした女性、それぞれ1998年で54名、2000年で55名のうち、妊娠前または初期に葉酸サプリメントを摂取した人は、10%(95%CI
5-21%)と47%(95% CI 35-60%)であった。また妊娠を身近に経験している女性の中では、1998年で76%、2000年で76%の人が、今後妊娠した時に葉酸サプリメントを摂取する可能性があると答えた。