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■ ■ ビタミンCは炎症性多発性関節炎進行を防御する
DJ
Pattisonら, Ann Rheum Dis 2004; 63: 843-847
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果物・野菜や抗酸化物質の摂取と多発性関節炎の進行リスクとの関連性を調査する。 |
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前向きコホート内症例対照研究 |
対象:EPIC-Norfolk研究に登録された45-74歳の男女 |
患者群:1993-2001年に多発性関節炎が進行し、NOAR(Norfolk Arthritis
Register)に登録された73名 |
摂取栄養素量:7日間の食事記録より算出 |
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果物・野菜とビタミンCの摂取量が低かった群で多発性関節炎進行のリスクが増加した。ビタミンCの摂取量が最高群と比較すると最低群はリスクが3倍以上であった。ビタミンEとβ-カロテンの摂取量とは関連性がなかった。 |
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多発性関節炎患者は果物やビタミンC摂取量がコントロール群と比較すると低く、関節炎が進行するリスクが増加した。メカニズムはまだ不明であり、今後の研究が必要である。 |
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